2019年11月26日火曜日

「北の大地に核のごみはいらない」と「幌延デー集会」に900人

延長計画案撤回を 幌延デー集会に900人
北海道新聞 2019/11/23
【幌延】高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の道内での最終処分に反対する「11・23幌延デー北海道集会」(道平和運動フォーラム主催)が23日、宗谷管内幌延町の町共進会場で開かれた。道内の労働組合や市民団体のメンバー約900人が参加。日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センター(同町)の研究期間の延長案について、撤回を求める決議を採択した。

 フォーラムの難波優事務局長は「北の大地に核のごみはいらない」とあいさつ。参加者たちは決議採択後、トラクターを先頭に町中心部をデモ行進し、「幌延を核のごみ捨て場にするな」と声を上げた。
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