経産省は24年度から、企業が屋根などに設置した太陽光パネルで発電した電気を2～3割高く買い取る方針です。地上よりも工場の屋根などに設置する方が工事費用がかかるためということです。
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企業の屋根の太陽光発電を高値買い取り 経産省が新方針
FNNプライムオンライン（フジ系） 2023/2/1
経済産業省は、2024年度から、企業が屋根などに設置した太陽光パネルで発電した電気を高く買い取る方針。
再生可能エネルギーで発電した電力を、国が決めた価格で買い取るように電力会社に義務づけた制度をFIT（固定価格買い取り制度）という。
経済産業省は31日、FITの価格などを検討する委員会で、2024年度から新たに、太陽光パネルの設置場所によって買い取り価格を分ける新たな制度案をとりまとめた。
パネルは地上よりも工場の屋根などに設置する方が工事費用がかかるため、新しい制度では、屋根に設置したパネルで発電した電気を、2割から3割高く買い取る方針。
