2019年6月19日水曜日

19- がれき撤去装置の一部が 燃料プール内に落下

 17日未明、福島原発3号機の使用済み燃料プールで行われていたがれきの撤去作業中に、がれきを集める装置の一部が外れて落下するトラブルがありました。
 熊手の先端部分が外れて落下したということですが、これもまたお粗末な話です。
 3号機では、4月の時点で、当初の計画からおよそ44か月遅れていますが、こんな単純なミスを重ねていては遅れる一方です。
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福島第一原発3号機 がれき撤去装置の一部落下 燃料プール内
NHK NEWS WEB 2019年6月17日
17日未明、福島第一原子力発電所3号機の使用済み燃料プールで行われていたがれきの撤去作業中に、がれきを集める装置の一部が外れて落下するトラブルがあり、東京電力が原因を調べています。来月予定している使用済み燃料プールからの燃料取り出しに影響はないとしています。
 
東京電力は福島第一原発3号機の水を張った使用済み燃料プールの中で、がれきを撤去する作業を行っていますが、17日午前1時ごろ、がれきを集める装置の先端に取り付けた部品が外れるトラブルがありました。
部品は熊手のような形をしていて、長さ58センチ、重さが10キロほどあり、プールの中にある燃料を収めるラックの上に落ちました。
東京電力によりますと、ラックの中に燃料は入っておらず、燃料破損の報告はないということです。
 
3号機では、当初の計画からおよそ4年4か月遅れてことし4月から使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業が始まり、現在はいったん停止してがれきの撤去などが行われていました。
東京電力は部品が破損したことで外れたとみて原因を調べています。
3号機の燃料取り出しは来月再開する予定で、東京電力は「このトラブルで、燃料取り出しのスケジュールへの影響はないと考えている」としています。