北海道電力は14日、泊原発3号機の再稼働の前提となる原子炉設置変更許可申請の補正書を原子力規制委員会に提出しました。
因みに安全対策費に5150億円を要したのは、建設費が2倍になったことに相当します。
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北海道電力、泊原発3号機の再稼働へ補正書提出 規制委に
毎日新聞 2025/3/14
北海道電力は14日、泊原発3号機の再稼働の前提となる原子炉設置変更許可申請の補正書を原子力規制委員会に提出した。規制委は今後、事実上の審査通過を示す審査書案を作成する。北電は2027年3月に防潮堤などの工事を終えた後、再稼働する意向を示している。
補正書では、耐震設計の基になる地震の最大の揺れ「基準地震動」を当初の550ガル(ガルは加速度の単位)から693ガル、最大の津波の高さ「基準津波」は6・95メートルから15・68メートルに引き上げた。
津波対策の要となる防潮堤は14年に完成したが、液状化で沈下する恐れがあり、作り直した。安全対策費は1800億円増の5150億円になった。
北電は13年7月に泊原発1~3号機の審査を申請。最も新しい3号機の審査を優先してきた。しかし、敷地内断層や津波の評価が難航し、審査が長期化していた。【木許はるみ】