3月11日の新潟県議会連合委員会で、花角英世知事は、柏崎刈羽原発7号機で工事が進められていたテロ対策施設の完成時期が当初の予定から4年以上遅れることについて、花角知事は「東電には積極的な情報公開と分かりやすい説明に努めてほしい」と求めました。
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新潟・柏崎刈羽原発テロ対策施設の完成遅れ、花角英世知事「東電は情報公開を」 県議は発表時期を批判
新潟日報 2025/3/12
新潟県議会2月定例会は3月11日、花角英世知事と一問一答形式でやりとりする連合委員会を開いた。東京電力柏崎刈羽原発7号機で工事が進められていたテロ対策施設の完成時期が当初の予定から4年以上遅れることについて、花角知事は「東電には積極的な情報公開と分かりやすい説明に努めてほしい」と求めた。
・【スクープ】柏崎刈羽原発7号機 テロ対策施設の完成が大幅延期に
・柏崎刈羽原発7号機のテロ対策施設、完成2029年8月に
・柏崎刈羽原発6号機の全審査終了、技術的には8月にも再稼働準備が整う
東電は2月下旬、テロ対策施設である「特定重大事故等対処施設」の完成が2029年8月に遅れると発表した。当初は25年3月末までに...
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