2022年3月24日木曜日

24- 鳥取県議会常任委員会 原発早期再稼働陳情採択

【原発】鳥取県議会常任委員会 陳情採択 経済団体が求める早期再稼働
                          日本海テレビ 2022/3/22
22日鳥取県議会の常任委員会で、地元の商工会議所を中心とする経済団体から出された早期再稼働を求める陳情が採択された
地域づくり県土警察常任委員会 安田由毅副委員長:「昨年9月に原子力規制委員会による、世界で最も厳しい新規制基準に適合したこと、また県や地元2市と中国電力との安全協定についても、原子炉の運転停止を含む処置要求の権利がまとめられたこと。(これを受けて)この陳情に対しては採択が妥当と考える」

22日に開かれた鳥取県議会の常任委員会では、米子市や安来市、松江市などの商工会議所で構成する経済団体から提出された原発再稼働に関わる陳情書について審議。陳情の内容は、安全を第一として県民の暮らしを支える電力の安定供給のために、島根原発2号機の早期再稼働について了解を求めるものとなっている。
委員会では留保を求める意見もあったが安全審査の合格や中国電力との安全協定の改定に一定のめどがついたことなどを挙げ、委員会は賛成多数で採択した。今回採択された陳情については24日の本会議に諮られる予定。