2026年5月14日木曜日

参院予算委 れいわ・奥田議員「電力会社は嘘をつきまくっている。政府はまるで放置状態」原発めぐり

 13日、参議院決算委において、れいわ新選組の奥田ふみよ共同代表が原発問題について政府を追及しました
 電力会社は原発の事故や不備を隠したり、数字を都合のいいように改ざんしたり、嘘をつきまくっていると指摘し、「全原発のデータについて改ざんや不正はないか、再点検に必要なマンパワー、人員増強と、それにかかる国家予算、人とお金を今すぐ回して調査機関を設置してください」と要求しました。
 山中伸介委員長は、浜岡原発の事案については現在確認中であるとし、他の事業者に対する本事案を踏まえた横断的な調査は必要ないとの考えを示しました。

 立場上そういうしかないのでしょうが、同様の不正事案がなかったと断言できるような状況とは思えません。
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れいわ・奥田議員の“過激発言”が止まらない…「国民の命を奪いにかかる政府」「電力会社は嘘をつきまくっている。政府はまるで放置プレイ状態」 原発めぐり
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 13日、参議院決算委員会において、れいわ新選組の奥田ふみよ共同代表が原発問題について政府を追及した。
  【映像】奥田議員が「過激発言」を連発した瞬間(実際の様子)
 奥田議員は冒頭「昨日の環境委員会でも原発のデータ不正問題について質問させていただきました。原子力規制委員会も環境省も国民の生存権をないがしろにする憲法違反行為ばかりで、その無責任極まりない行為に怒りと危機感しかありません。なぜなら、日本の電力会社はあまりに原発の事故や不備を隠したり、そもそもの数字を都合のいいように改ざんしたり、嘘をつきまくっているからです。しかもそれを政府は見抜けない、いや、見抜くつもりがないぐらい、まるで放置プレイ状態のような現状です」と過激な言葉を並べた。
 さらに奥田議員は「全原発のデータについて改ざんや不正はないか、再点検に必要なマンパワー、人員増強と、それにかかる国家予算、人とお金を今すぐ回して調査機関を設置してください。全ての国民の生存権の問題だからです。憲法を守っていただきたい。昨日、石原宏高原子力防災担当大臣にお尋ねしたところ、『管轄外だ。原子力規制委員長に尋ねてくれ』とのことでしたので、山中規制委員長にお伺いします。この調査機関を設けるか設けないか?」と質問。
 山中伸介委員長は、中部電力の事案については現在確認中であるとしつつ、他の事業者に対する本事案を踏まえた横断的な調査は必要ないとの考えを示した。

 これを受けて奥田議員は、石原大臣に対しても、事故を未然に防ぐ役割を果たすべきだと詰め寄った。「何かあったら困るんですよ。未然に防がなきゃいけない、それが政府の役割じゃないんでしょうか? 昨日、石原大臣にお聞きしたところ『管轄外』と言われました。大臣は原子力防災担当大臣でいらっしゃいます。つまり、防災、未然に防ぐ、二度と未曾有の原発事故を繰り返さないために、今のうちから徹底して、未然に手を打たなければいけないんじゃないでしょうか 今明らかになったこのデータの改ざん、不正問題に対して、それでも『無関係、管轄外だ』と言い切れるんでしょうか? 調査機関を設置して防災してください」と迫ったが、石原大臣は、原子力規制委員会が独立した立場で判断する事項であり、自身が内容に立ち入ることは適切ではないとの回答にとどまった。

 奥田議員の追及はさらに熱を帯び、「配信をご覧の主権者の皆様や傍聴席にいらっしゃる主権者の皆さん、今の答弁しっかりお聞きになったでしょうか? どこまでも管轄外、全ての国民の人命に関わるのに、それぞれの部署で責任を押し付け合って、結局誰も責任を取らない。それらのしわ寄せ、命の危険にさらされるのはいつも国民です。一番弱い立場の市民です。だから私は、この国会の中にいつも一番の主役である真面目に働く国民、主権者が全くいないよっていうこの異常さを、必死で傍聴に来られる主権者の方や、配信をご覧の主権者に伝え続けているんです。政府によるこの危険極まりない、国民の生存権を守るどころか、国民の命を奪いにかかる政府の運営のもと、この国で懸命に生きる主権者の皆さんにぜひ知っていただきたいことがあるんです」と訴え、テロ対策に関する質問へと移った。(ABEMA NEWS)

静岡・浜岡原発ですべての原子炉が停止してから15年 データ不正問題で再稼働が見通せない中、原発と共に歩んできた御前崎市にも暗い影

 静岡朝日テレビが掲題の記事を出しました。いつも似たような記事になっていますが、そろそろ規制委は結論を出すべきです。
 現時点で明らかなことは、不正操作をしないと基準地震動が1200ガルを上回り、現行仕様では規制基準をクリアできないので、再稼働は「不認可」となります。
 採算を度外視しても再稼働したいのであれば、まず正しい基準地震動を求め、それに対応した原子炉や格納容器を含めた補強策を決めて再稼働の申請をし直すしかありません。
 そろそろ中部電力(及び規制委)は方針を明らかにすべきです。

 なお、浜岡原発の稼働が「エネルギー自給率向上」の一策になるというのは本末転倒の考えで、そんな観点から地震で破損するおそれのある原発を再稼働することはあり得ません。
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静岡・浜岡原発ですべての原子炉が停止してから15年 データ不正問題で再稼働が見通せない中、原発と共に歩んできた御前崎市にも暗い影
                         静岡朝日テレビ 2026/5/13
 静岡県の浜岡原発で、すべての原子炉が停止してから14日で15年です。データ不正問題で再稼働が見通せないなか、原発と共に歩んできた御前崎市にも暗い影を落としています。
●菅直人首相(当時)会見:
「浜岡原子力発電所の全ての原子炉の運転停止を中部電力に対して要請いたしました」
 東日本大震災で起きた福島第一原発の事故を受け、政府から中部電力に要請があったのは2011年5月。中電は要請に従い全ての原子炉を停止しました。
●石原茂雄さん:
「中電さん一つのしわ寄せかなという風には思ったよね」
 当時、御前崎市長だった石原茂雄さん(78)。地元にとっても唐突な要請だったと振り返ります。
●石原茂雄さん:
「『いや止めるっていうのは厳しいな』と、瞬間的に思った。なぜ止めるだっていうのもね、ちょっと若干ね、詳しい話もしなかったぐらいでね」

 南海トラフ地震の想定震源域に位置する浜岡原発の停止期間は想定されていた2年を超えて長期化。中電は再稼働に向け2014年以降、原子力規制委員会に審査を申請しました。それ以来、津波や地震の議論を積み重ね、再稼働に向けて着実に歩んでいたはずでした。
●中電林欣吾社長:
「本当に申し訳ございませんでした」
 ことし1月、中電がデータを不正に操作して耐震設計に必要な想定される地震の揺れを過小評価していた疑いが発覚。規制委員会は、全ての審査を白紙としました。
 その後、中電は社内調査を行い国に報告書を提出。
 その中で明らかになったのは
●中部電力林欣吾社長:
遅くとも2012年ごろから2021年ごろに、105ケースで行われていた
 操作は、福島第一原発事故の翌年から始まっていたというのです。
 報告書によると、操作は2つの方法で行われ、その数は少なくとも108ケース。再稼働審査に提出した225ケースの半数近くに上ります
 一方でデータ操作の経緯や目的はわからず、「第三者委員会の報告を待つ」と答えるに留まりました。
 さらに
●中部電力林欣吾社長:
「(社内で)問題視する指摘が複数回にわたり繰り返されたが、審査資料が改められることはなかった」「議論の前提を覆すような不正が原発事故の翌年から続き、問題を指摘する内部の声も生かされていなかった」
 こうした報告に規制委員会の山中伸介委員長は
●原子力規制委 山中伸介委員長:
「もしそれが事実ならば、事業者として、当初からお話はしていますけれども、失格だというふうに思っています
 浜岡原発で1号機が営業運転を開始して、今年で50年。御前崎市にとって半世紀にわたり共存してきた浜岡原発は欠かすことができない一面もあります。
●山﨑琢也記者:
「原発の立地自治体には国からの交付金が支払われています。御前崎市は交付金をこうした公共施設の整備や維持に活用してきました」
 御前崎市の歳入のおよそ1割は交付金。市はそうした交付金を病院や図書館、幼稚園などの運営に活用しています。
 税収もあわせると歳入の2割以上が原発関連ですが、原発の減価償却で減少が続いています。
 長年中電と向き合ってきた石原さんは、原発の必要性を認めたうえでそれだけに頼らない街づくりの重要性を指摘します。
●石原茂雄元市長:
「中電の発電所が止まらずに元気な間にね、本当に1つの街づくりにできりゃ素晴らしかったけどね。もう原子力でね、人は集まらないね。どういうふうな、これからの御前崎を作っていくかってこともそれは厳しい問題だよね」
 再稼働が見通せない中どんな街をつくるのか。原発と共に歩んできた御前崎市にも、データ不正は重い課題を残しています。


「エネルギー自給率向上の選択肢の一つ」浜岡原発停止から15年 国に主体的対応求める
                         静岡放送(SBS) 2026/5/12
静岡県御前崎市にある中部電力浜岡原発が停止してから5月14日で丸15年です。
鈴木知事は5月12日の定例会見で原子力政策について「エネルギー自給率向上のための選択肢の一つ」と述べ、国に主体的な対応を求めました。

■■「エネルギー自給率向上」の選択肢として言及
<鈴木康友 知事>
「エネルギーの自給率を向上させていくということについて、その選択肢の一つとして原子力もあると思う」
浜岡原発は、福島第一原発の事故に伴う政府からの要請を受け、2011年5月14日から全ての原子炉が停止。5月14日で停止から丸15年を迎えます。

■■「国策としてしっかり取り組んで」
鈴木知事は12日の定例会見で、原発を含めたエネルギー政策は国の責務だと強調しました。
<鈴木康友 知事>
「エネルギーについてはまず国が総合的に考えていかなければいけない。国策としてしっかり取り組んでもらいたい」
浜岡原発をめぐっては、中部電力によるデータ不正問題を受け、再稼働に向けた審査が事実上ストップしています。

新潟県知事選挙が告示、3選目指す現職と2新人が立候補

 新潟県知事選は14日告示され、3選を目指す現職の花角英世氏(68)、新人で前県議の土田竜吾氏(38)、新人で元五泉市議の安中聡氏(48)の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出ました

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新潟県知事選挙が告示、3選目指す現職と2新人の計3人が立候補…31日投開票
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 新潟県知事選は14日告示され、3選を目指す現職の花角英世氏(68)、新人で前県議の土田竜吾氏(38)、新人で元五泉市議の安中聡氏(48)の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は31日。
 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への「地元同意」を含む2期8年の現県政に対する評価などが争点となる見込み。自民党のほか、日本維新の会、国民民主党、公明党の県組織が花角氏を支持している。立憲民主党と社民党の県組織は土田氏を支持している。
 (年齢は投票日現在)

美浜原発 蒸気漏れは「タービンのカバーの損傷によるもの」と発表

 美浜原発での蒸気漏れについて、関西電力はタービンのカバーの上部に取り付けた直径約40センチの金属製のキャップの損傷によるものと明らかにしました。肉厚2センチのキャップが最大で1ミリ厚にまで摩耗していたということで、キャップの側部に縦1センチ、横8センチの穴があきました。
 このキャップは1976年の運転開始以降、一度も取り替えや補修工事をしていなかったということですが、炭素鋼製の部品を50年間も使い続けるということは普通考えられません。例えステンレス製であったとしても同様です。
 原子力規制委の山中伸介委員長は13日の定例記者会見で「これまでにはない新しい現象だ。しっかりと原因究明し対策を考えてほしい」と述べまし
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【関西電力・美浜原発】蒸気漏れは「タービンのカバーの損傷によるもの」と発表 カバーの金属製キャップから蒸気漏れ 1976年運転開始以降 取り換えや補修なし
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関西電力は福井県の美浜原発での蒸気漏れについて、タービンのカバーの損傷によるものと明らかにしました。
5月8日、美浜原発3号機の高圧タービン上部で蒸気が漏れ、関西電力は原子炉を手動停止しました。蒸気に放射性物質は含まれておらず、けが人はいませんでした。
関西電力によりますと目視での点検の結果、高圧タービンを覆うカバーにつけられた直径約40センチの金属製のキャップに、縦約1センチ、横約8センチの損傷が見つかり、ここから蒸気が漏れたということです。
このキャップは1976年の運転開始以降、取り替えや補修がされていなかったものの、2021年行った点検で腐食や損傷は確認できなかったといい、関西電力は原因の特定を進めるとしています。


高圧タービン車室の鉄製キャップに損傷 美浜原発3号機で見つかった蒸気漏れの原因か 50年間1度も取り替えや補修工事せず 関西電力
                         ABCニュース 2026/5/12
 8日、美浜原発3号機で蒸気漏れが見つかり原子炉が停止した問題で、関西電力は12日、高圧タービンを格納している車室の一部に破損があったと明らかにしました。
 福井県美浜町の美浜原発3号機で8日、蒸気漏れが見つかり、その後、原子炉を手動停止しました。関西電力によりますと、蒸気漏れは原子炉格納容器の外で確認されたもので、蒸気に放射性物質は含まれず、安全上の問題や環境への影響はないということです。
 その後の調査で高圧タービンを格納している車室の一部が破損し、蒸気漏れが発生したとみられることが分かりました。
 高圧タービンの車室には外部へ蒸気漏れを防ぐために、直径40センチの鉄製キャップが設置されていて、キャップに縦1センチ、横8センチの損傷が見つかったということです。このキャップは1976年の運転開始以降、一度も取り替えや補修工事をしていなかったということです。
 関西電力は破損した原因について詳しく調べる方針で、電力の供給量については「今のところ大きな影響はない」としています。


美浜原発蒸気漏れ、前例ない現象 規制委員長「原因究明を」
                            共同通信 2026/5/13
 関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)のタービンで蒸気が漏れ、原子炉を停止させたトラブルを巡り、原子力規制委員会の山中伸介委員長は13日の定例記者会見で「これまでにはない新しい現象だ。しっかりと原因究明し対策を考えてほしい」と述べた。規制委は今後、公開の会合を開くなどして詳しいメカニズムを調べる方針。
 関電によると、発電機を回す高圧タービンにある炭素鋼製のキャップに縦約1センチ、横約8センチの穴が開き、放射性物質を含まない2次系の蒸気が漏れた。キャップの本来の厚さは約2センチだが、最も薄いところでは1ミリまで減っていた
 山中氏は会見で「蒸気に含まれた水が衝突し、摩耗したのではないか」と原因を推定した。

14- 京都市、脱原発提案を見送り 関西電力株主総会で14年間継続

 京都市が、関西電力の株主として2012~25年の14年間続けた「脱原発」を求める提案を、今年6月の株主総会で行わないことが分かりまし京都市は従来の考えに「変化はない」と強調しています。
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京都市、脱原発提案を見送り 関西電力株主総会で14年間継続
                            共同通信 2026/5/13
 京都市が、関西電力の株主として2012~25年の14年間続けた「脱原発」を求める提案を、今年6月の株主総会で行わないことが13日、市への取材で分かった。3月末、脱炭素を推進する包括連携協定を関電と結んだことを踏まえ、脱原発についても「一方的な提案ではなく、対話を通じて取り組みを進めたい」と説明した。
 京都市は例年「原発に依存しない電力供給体制の構築」「原発運転は安全性の確保と地域の住民の理解を得る」などを定款に盛り込むよう提案し、否決されていた。今年の提案見送りに関し、こうした考えに「変化はない」と強調している。

2026年5月11日月曜日

避難道路は?米山SAの緊急進入路、柏崎市にIC新設…整備進捗まとめ

 柏崎刈羽原発で重大事故が起きた際に、柏崎市などの住民が避難する道路の整備が動き出しています。新設する高速道路のインターチェンジ(IC)、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)への緊急進入路、国道バイパス、県道改良などです。
 完成が最も早くなりそうなのが、北陸道の米山SAの緊急進入路で、施設の従業員が使う上り線のSAにつながる道路を拡充し、大型車両が通行できるようにします。
 本来はそうした対応が済んで初めて原発を運転に入れるのが筋です。
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柏崎刈羽原発で重大事故時、避難道路は?米山SAの緊急進入路、柏崎市にIC新設…整備進捗まとめ
                             新潟日報 2026/5/8
 東京電力柏崎刈羽原発で重大事故が起きた際に、柏崎市などの住民が避難する道路の整備が動き出している。新設する高速道路のインターチェンジ(IC)、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)への緊急進入路、国道バイパス、県道改良など、主な取り組みの進捗(しんちょく)状況をまとめた。
 重大事故時の避難道路整備は、県、柏崎市、刈羽村が2023年7月に国に対して要望。原発から半径30キロ圏外へスムーズにアクセスできるよう「6方向に放射状に逃げる幹線道路」として具体的なルートが定められ、国と県の協議が進んでいる。花角英世知事が再稼働に同意した際に政府へ求めた7項目にも含まれる。
 完成が最も早くなりそうなのが、北陸道の米山SAの緊急進入路だ。施設の従業員が使う上り線のSAにつながる道路を拡充し、大型車両が通行できるようにする...
    (以下は会員専用記事のため非公開 残り582文字 全文:949文字) 完成が最も早くなりそうなのが、北陸道の米山SAの緊急進入路だ。施設の従業員が使う上り線のSAにつながる道路を拡充し、大型車両が通行できるようにする。

柏崎刈羽原発 柏崎市長が“安全第一”求める 1・2号機廃炉には「これ以上関わること難しい」

 柏崎刈羽原発6号機は4月16日、福島事故約14年ぶりに営業運転を再開しました。

 柏崎市長が東京電力に対し改めて“安全第一”を求めました。また東電が検討を進めている1・2号機の廃炉について問われると、「私がこれ以上関わっていくことは難しい。これは東京電力さんの問題」「6号機の運転が東電の経営改善に寄与してから1・2号機の廃炉計画が具体化されるのではないか」などと話しました。
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営業運転再開の東電・柏崎刈羽原発 柏崎市長が“安全第一”求める 
1・2号機廃炉には「これ以上関わること難しい」
                       NST新潟総合テレビ 2026/5/8
新潟県柏崎市長が東京電力に対し、改めて“安全第一”を求めました。
柏崎刈羽原発6号機は4月16日、14年ぶりに営業運転を再開しました。福島事故のあと、東京電力が原発の営業運転を再開するのは初めてです。
これを受け、柏崎市の桜井雅浩市長は5月7日の会見で…
【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「安全第一に、安定的な運転を継続していただきたい」
「エネルギー価格が高騰する中、出力135万kWの6号機の安定的な運転は日本経済にとって大事なものだ」と述べました。
一方、東電が検討を進めている1・2号機の廃炉について、どう関わるか問われると…
【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「私がこれ以上関わっていくことは難しい。これは東京電力さんの問題」
桜井市長はその上で、「6号機の運転が東電の経営改善に寄与してから1・2号機の廃炉計画が具体化されるのではないか」などと話しました。