東電は9日、柏崎刈羽原発1号機の熱交換器建屋で照明用の自動点滅器の一部を焼く火事があったと発表しました。1月18日に照明用電源のブレーカーが落ちていたことから調査したところ自動点滅器のソケット部分に焦げた跡が見つかり、9日午前、焦げた跡を確認した消防が火災であると判断しました。
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柏崎刈羽原発1号機 設備の一部を焼く火事 放射性物質漏れなどの影響はなし
TeNYテレビ新潟 2022/2/9
東京電力は2月9日、柏崎刈羽原発1号機の熱交換器建屋で照明用の自動点滅器の一部を焼く火事があったと発表しました。放射性物質が漏れるなどの影響はないということです。
東京電力によりますと2月8日、柏崎刈羽原発1号機の熱交換器建屋で照明用の。
これは1月18日に照明用電源のブレーカーが落ちていたことから調査をした結果、発見したものです。
2月9日午前、焦げた跡を確認した消防が火災であると判断しました。
発煙や異臭などは確認されておらず、けが人もいません。また、放射性物質が外部に漏れるなどの影響もないとしています。
東京電力が詳しい原因を調べています。