2025年10月13日月曜日

高浜原発内での乾式地貯蔵施設の着工「1年見送り」決定 福井県の“事前了解”得られず

 関西電力は10日、高浜原発で年内に予定していた使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設の着工時期を1年先送りし、着工を2026年に、完成を2028年頃とすることを決めました。現時点で乾式貯蔵施設の設置に必要な福井県の判断、事前了解を得られる目途が立っていないためです
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
関西電力が高浜原発内での乾式地貯蔵施設の着工「1年見送り」決定 福井県の“事前了解”得られず 「2028年頃の完成目指す」
                          福井テレビ 2025/10/10
関西電力は10日、高浜原発で年内に予定していた使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設の着工時期を見直し、1年先送りにすることを決めました
関西電力は10日、高浜原発の敷地内で年内に予定していた使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の着工を1年先送りし、着工を2026年に、完成を2028年頃とすることを決めました。
着工や竣工時期の変更について関西電力は「総合的な判断」としていますが、背景には現時点で乾式貯蔵施設の設置に必要な県の判断、事前了解を得られる目途が立っていないことが挙げられます。


高浜原発に設置予定の乾式貯蔵施設 完成予定1年遅れ 2028年に 青森の再処理工場安全対策遅れ
                         FBC 福井放送 2025/10/10
原発の使用済み核燃料を一時的に保管する乾式貯蔵施設について、関西電力は10日、高浜原発に設ける施設の完成が当初計画より1年遅れ、2028年にずれこむと県に説明しました
これは使用済み核燃料の搬出先となる、青森県の再処理工場について、日本原燃が原子力規制委員会に対し「11月までに安全対策の説明をするのは困難」と伝えたことを受けた対応です。
関西電力は、高浜原発の敷地内に設置する乾式貯蔵施設について、当初地元の了解を得た上で、年内に着工し、2027年の完成を目指していましたが、 これを来年に着工、1年遅れの2028年ごろの完成を目指すと改めました。
これに対し県は、関西電力に対し、引き続き地元に丁寧に説明し、理解を得ながら取り組むことや、随時搬出計画の状況を報告するよう求めました。