2020年3月2日月曜日

02- 帰還困難区域一部解除 双葉町・大熊町・富岡町

復興へ節目の3月...帰還困難区域3町一部解除、常磐線全線再開
福島民友ニュース 2020年03月01日
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11日で丸9年を迎えるのを前に、政府は今月、立ち入りが厳しく制限されている3町の帰還困難区域の一部を初めて先行解除する。先行解除を受け、14日にはJR常磐線が全線再開するなど、本県の復興に向けた節目のひと月となる。

 帰還困難区域が設定された7市町村のうち、双葉町が4日午前0時、大熊町が5日午前0時、富岡町が10日午前6時に先行解除される。双葉町では避難指示解除準備区域も同時に解除される。
 先行解除の範囲には、JR常磐線の双葉(双葉町)、大野(大熊町)、夜ノ森(富岡町)の3駅が含まれる。先行解除により3駅の利用が可能となり、原発事故で不通となっている常磐線富岡―浪江間(約20.8キロ)の運行が再開する。
 双葉町では7日に常磐道常磐双葉インターチェンジ(IC)が開通する。26日には、東京五輪の国内聖火リレーがJヴィレッジ(楢葉町、広野町)からスタート、3町を含む浜通り10市町村をランナーが駆け抜ける。