2022年1月7日金曜日

中国第3世代原子炉「華竜1号」送電開始

 中国2基目の第3世代原子炉「華竜1号」が送電を開始しまし

  Wikipediaによれば第3世代原子炉とは、
第2世代原子炉の運用中に開発され、各種の第2世代炉の設計を元に進化的な改良が組み入れられた改良型の原子炉の設計。改良された燃料技術、優れた熱効率、受動的安全システム、メンテナンスとコストの削減のための原子炉設計の規格化などが特徴されています。
 なお、文中の「受動的安全システム」とは、重力や原子炉の熱を利用して独自に(外的要因抜きに原子炉を冷やす装置であり、すべての冷却装置が故障した際に、72時間はこれらのエネルギーで炉心の冷却が図れるようになっているものです。
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中国2基目の原子炉「華竜1号」が送電開始—中国メディア
                       Record China 2022年1月4日

中国2基目の原子炉「華竜1号」が送電を開始した。 写真を拡大中核集団によると、中国第3世代原子炉「華竜1号」が1日午後10時35分38秒、新年の幸先の良いスタートを切った。中核集団福清原発6号機が初めて電気網に接続し最初の送電を開始し、世界で3基目、中国で2基目の電気網に接続し送電を開始した華竜1号原子炉になった。現場での確認によると、各種技術指標はいずれも設計要求を満たしており、原子炉のコンディションは良好で、今後の正式な実用化のための確かな基礎を固めた。人民日報海外版が伝えた。

中国製原発が世界に進出する「国の名刺」としての華竜1号は、現在の原発市場で最も受けれられている第3世代原子炉種類の一つだ。華竜1号の世界1基目の福清原発5号機、海外1基目のパキスタン・カラチ2号機は2021年に相次いで実用化された。

華竜1号の1基あたりの設備容量は116万1000kW、年間発電能力は100億kWh近くに上り、年間で標準石炭の消費量を321万トン減らし、二酸化炭素排出量を816万トン減らすのに相当し、7000万本以上の植林効果に相当する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)