本年最初となる8月10日、本宮市で栽培された「五百川」の放射性物質のモニタリング検査を実施しました。南相馬市や楢葉町など避難指示を受けた10市町村では、22年も全量全袋検査が行われます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2022年産新米のモニタリング検査始まる…出荷に向けて安全性確認
福島テレビ 2022/8/10
福島県は、収穫したコメの安全性を確認するため放射性物質のモニタリング検査を続けている。
2022年最初となる8月10日は、本宮市で栽培された「五百川」の検査を実施。
結果は12日に公表される。
福島県水田畑作課・久力幸課長:「適正にモニタリングを実施しまして、消費者の皆様に安全な本県産米をお届けできればなと考えております」
2021年までの7年間に、福島県内のコメから基準値を超える放射性物質は検出されていないが、検査は続けられていて、南相馬市や楢葉町など避難指示を受けた10市町村では、2022年も全量全袋検査が行われる。