2022年8月18日木曜日

柏崎原発6・7号機 テロ対策施設計画合格 セキュリティー事案とは別問題

 原子力規制委は柏崎刈羽原発の6号機と7号機に関するテロ対策施設の設置計画について“合格”としました。この判断について規制委は柏崎刈羽原発で相次いで発覚した核セキュリティー上の問題とは別問題で、核セキュリティー上の問題については別個に追加の検査を続けているとテレビ新潟に説明しました。

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柏崎刈羽原発の6号機と7号機 テロ対策施設の設置計画が“合格”
 原子力規制委「核セキュリティー事案とは別問題」と説明
                        TeNYテレビ新潟 2022/8/17
原子力規制委員会は柏崎刈羽原発の6号機と7号機に関するテロ対策施設の設置計画について“合格”としました。この判断について原子力規制委員会は柏崎刈羽原発で相次いで発覚した核セキュリティー上の問題とは別問題と説明しています
原発のテロ対策施設と呼ばれる『特定重大事故等対処施設』は航空機を衝突させるなどのテロ行為に備えるため、福島第一原発事故の後に設置が義務づけられたものです。
柏崎刈羽原発6、7号機は、原発本体に関してはすでに審査に合格していますが、原子力規制委員会は8月17日、テロ対策施設の基本設計をまとめた設置計画についても“新規制基準に適合している”として、委員全員の一致で“合格”としました。
一方で、柏崎刈羽原発では社員が入構証を不正に使用するなど核セキュリティー上の問題が相次いで発覚し、原子力規制委員会は追加の検査を続けています。
〈原子力規制委員会 更田豊志委員長〉「(核セキュリティーの問題は)個別に対処は説明を受けているところだが、全体の検査の流れの中で変化を与えるようなことではない」
委員会は今回の合格について「核セキュリティーの事案とは異なり、それらは別問題である」との意見で一致しています