柏崎刈羽原発の安全性を議論する新潟県の技術委員会が開かれ、東京電力の安全性確保の取り組みの進捗などについて議論が交わされました。東京電力によると同原発では昨年度から今年6月までに機器の故障や業務の改善など職員から約3500件の報告があり、それぞれ改善措置や再発防止の検討を進めているということです。
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新潟県の技術委員会 柏崎刈羽原発の“是正措置プログラム”の進捗議論
NST新潟総合テレビ 2022/8/19
柏崎刈羽原発の安全性を議論する新潟県の技術委員会が開かれ、東京電力の安全性確保の取り組みの進捗などについて議論が交わされました。
19日、新潟市中央区で開かれた県の技術委員会。
核防護設備の不備などの問題を受けて、東京電力が昨年度導入した業務の是正措置プログラムの効果などについて意見が交わされました。
東京電力によりますと、柏崎刈羽原発では昨年度から今年6月までに機器の故障や業務の改善など職員から約3500件の報告があり、それぞれ改善措置や再発防止の検討を進めているということです。
【県技術委員会 小原徹 座長】:「大事なところはしっかり議論して、伺うところは伺って、判断ができるところに近づいたと思う」