2022年8月19日金曜日

19- リサイクル燃料貯蔵 安全対策工事の計画全て認可 青森県むつ市

 むつ市に建設中の使用済み燃料の中間貯蔵施設で、安全対策工事に必要な計画が全て認可されました。事業者のRFSは事業の開始時期について、暫定的に「2023年度」と設定し、今後の工程を踏まえて見極めるとしています。

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リサイクル燃料貯蔵 安全対策工事の計画全て認可 青森県むつ市
                           青森テレビ 2022/8/17
青森県むつ市に建設中の使用済み燃料の中間貯蔵施設で、安全対策工事に必要な計画が全て認可されました
むつ市にある使用済み燃料中間貯蔵施設は、東京電力と日本原子力発電の2社が出資して建設され、原発での使用済み燃料を一時的に保管する施設です。
事業者のリサイクル燃料貯蔵「RFS(アールエフエス)」よりますと、原子力規制委員会に2回に分けて申請した安全対策工事の計画のうち、貯蔵建屋や燃料の容器に関するものが16日付で認可されたということです。
去年8月に認可された電気設備関連の工事と合わせて、計画はこれで全て認可されました。
RFSは事業の開始時期について、暫定的に「2023年度」と設定し、今後の工程を踏まえて見極めるとしています。