復興の課題をまとめた記録集発刊 福島大共生システム理工学類の川崎教授
福島民報 2022/12/15
【写真】「福島復興の到達点」を発刊した川崎教授
福島大共生システム理工学類の川崎興太教授は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に関する課題をまとめた「福島復興の到達点 原子力災害からの復興に関する10年後の記録」を発刊した。
原発事故被害の実態と復興政策の課題を解説している。川崎教授は「福島の問題を考えることは、国民の暮らしを見つめ直すことだ」と話した。
東信堂刊、A5判328㌻で定価は4730円(税込み)。書店などで販売している。