柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を青森県むつ市の中間貯蔵施設で一時保管する計画について、東電は1月31日、27年度分の輸送予定を発表しました。
下半期に、使用済み核燃料345体(重量約60トン)を専門容器(キャスク)5基で搬出します。
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新潟・柏崎刈羽原発の使用済み核燃料、2027年度は345体を青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬出へ 東電が輸送予定発表
新潟日報 2025/1/31
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を青森県むつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS)が運営する中間貯蔵施設で一時保管する計画について、東電は1月31日、2027年度分の輸送予定を発表した。下半期に、使用済み核燃料345体(ウラン重量約60トン)を専門容器5基で搬出する。
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東電は2024年9月、24年度分として、同原発4号機の使用済み核燃料69体を専門容器1基で、RFSの中間貯蔵施設に初めて搬出した。既に25年度は...
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