中国電力・上関原発建設に反対する集会が23日山口市で開かれ、約1600人が参加しました。
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「上関原発つくらせない」 山口、反対集会に1600人
東京新聞 2019年3月23日
中国電力が山口県上関町で計画する上関原発建設に反対する集会が23日、山口市の維新百年記念公園で約1600人(主催者発表)が参加して開かれ、「原発をつくらせない」などと訴えた。
発起人は児童文学作家の那須正幹さん(76)や、建設予定地の対岸にある祝島の反対派団体代表清水敏保さん(64)ら。2014年から毎年開催され、今年で6回目。
集会では「原発財源に頼らないまちづくりを」などと書いた垂れ幕が掲げられた。清水さんは「一日も早く建設が白紙撤回され、安心して暮らせるために全力で闘います。頑張りましょう」と呼び掛けた。 (共同)