九州電力川内原発の運転に反対する市民団体「ストップ川内原発！ 3･11鹿児島実行委員会」は７日に鹿児島市で集会と抗議行動を行います。
実行委は２月28日にも川内原発の運転延長反対などを訴える行動を行いました。
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反原発訴え７日に集会 福島第１原発事故から１０年に合わせ
鹿児島市で市民団体
南日本新聞 2021/03/01
九州電力川内原発（薩摩川内市）の運転に反対する市民団体「ストップ川内原発！ ３．１１鹿児島実行委員会」は７日、東京電力福島第１原発事故から１０年を迎えるのに合わせ、鹿児島市で集会と抗議行動をする。
午後１時から天文館公園で集会を開き、主催者や福島原発事故の避難者らがマイクを握る。午後２時半から高見馬場交差点付近に並び、「ストップ川内原発２０年延長」などと記したビラを掲げる。
実行委は２月２８日、同市の天文館アーケードで集会のチラシを配り、川内原発の運転延長反対などを訴えた。向原祥隆共同代表は「福島事故では多くの関連死や避難者が出ていることをいま一度確認したい。原発に反対の人は声を上げてほしい」と集会への参加を呼び掛けている。
