2022年4月5日火曜日

福島・南相馬市がゼロカーボン宣言

 福島県南相馬市の門馬和夫市長は4日、50年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました.同市は既に設置した太陽光、風力発電設備など活用して、再生可能エネルギーの普及促進を目指します

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福島・南相馬市がゼロカーボン宣言 再エネ普及推進やEV導入促進
                             福島民友 2022/4/5
 福島県南相馬市の門馬和夫市長は4日、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。市は既存の太陽光、風力発電設備などを活用し、再生可能エネルギーの普及促進を目指す。市によると、県内ではこれまでに県と11市町村が宣言。市は今後、再生可能エネルギー導入に向けた推進計画の策定や電気自動車(EV)の導入促進などに取り組む方針だ。
 同日開かれた定例記者会見で、門馬市長は「再生可能エネルギーの地産地消を図りながら、市の復興を進めたい」と話した。