「原発をなくす湯沢の会」は、昨年4月以降、湯沢町の皆様をはじめ県内の方々に次の二つの署名をお願いして来ました。
1.東京電力・柏崎刈羽原発の設置許可取り消しを求める署名
2.原発再稼働の是非を県民の声に従って決めることを求める署名
お陰様で3月14日時点で下記の通りの署名が集まりました。
皆様方のご協力に厚くお礼を申し上げます。
また湯沢温泉観光協会様には独自で署名に取り組んでいただき、下掲の署名数のうち
・「東京電力・柏崎刈羽原発の設置許可取り消しを求める署名」では104筆を、
・「原発再稼働の是非を県民の声に従って決めることを求める署名」では99筆を
それぞれ集めていただきました。ここに厚くお礼を申し上げます。
脱原発に向けての署名数(22.3.14現在)
| 署 名 の 種 類 | 署 名 数 の 内 訳 | 合計署名数 |
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| 湯沢町内 | 湯沢町以外 |
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| 東京電力・柏崎刈羽原発の設置許可取り消しを求める署名 | 485 筆 | 65 筆 | 550 筆 |
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| 原発再稼働の是非を県民の声に従って決めることを求める署名 | 375 筆 | 33 筆 | 408 筆 |
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原発再稼働の是非は県民の声を聞いて… 約10万筆の署名提出 新潟
BSN新潟放送 2022/4/11
柏崎刈羽原発の再稼働の是非について県民の声を聞くべきと訴え署名活動を行っていた市民グループが11日、およそ10万筆の署名を新潟県に提出しました。
新潟県庁に運び込まれる段ボール。中に入っているのはおよそ10万筆の署名です。
【磯貝潤子 共同代表】:「この重みをしっかり受け止めてもらいたいと思います」
『原発再稼働の是非を県民が決める会』のメンバーが県に提出しました。会は原発の再稼働について知事や県議会だけで決めるのではなく、県民の声を聞く場を設けてほしいと訴え、インターネットも利用しながら去年3月から署名活動を続けてきました。
花角知事が、2018年の知事選で原発の再稼働について「県民の信を問う」という公約を揚げて当選をしたことを踏まえ、賛成・反対に関わらず県民の声を反映してほしいとしています。
【朝倉奏 共同代表】:「たくさんの人の意見の表明であり気持ちの表れですので、この重みを受け止めていただいて『県民の信を問う』。それを是非実現してもらいたい」
会は、県に対して10万人の民意をしっかりと受け止めてほしいとしています。