2022年6月23日木曜日

中国電力と三菱重工 「CO2年間排出量ゼロ」取り組みをスタート 

 中国電力と三菱重工は三菱重工・三原製作所に太陽光発電設備を設置し、CO2の年間排出量をゼロにする取り組みをスタートします。三原製作所ではCO2およそ1万トンが毎年、排出されていますが、余剰電力を活用することで23年度中に排出量を計算上ゼロに抑えられるということです。

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中国電力と三菱重工 「CO2年間排出量ゼロ」取り組みをスタート 
                          テレビ新広島 2022/6/22
中国電力と三菱重工は三菱重工・三原製作所に太陽光発電設備を設置し、CO2の年間排出量をゼロにする取り組みをスタートします
この取り組みは、中国電力が三菱重工・三原製作所の工場の敷地などに太陽光パネルを設置し、発電された電力を工場で消費するほか、余った電力は三原製作所の他の工場などで活用されるというものです。
三菱重工・三原製作所では一般家庭およそ6400世帯の消費電力に相当するCO2およそ1万トンが毎年、排出されていますが、余剰電力を活用することで2023年度中に排出量を計算上ゼロに抑えられるということです。
【中国電力 販売事業本部・前原利彦室長「こういった取り組みを他の企業等に広げていくことで、他の地域の脱炭素化を進めていきたいと思います」