使用済み核燃料の問題に取り組んでいる米財団のフランク・ジャヌージ理事長は6日、日本記者クラブで記者会見し、「核廃棄物の安心、安全な貯蔵について日米韓で協力が進むことが期待される」と強調しました。
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核廃棄物の安全貯蔵を 日米韓の協力期待 米財団理事長
時事通信 2022/6/6
使用済み核燃料の問題に取り組んでいる米マンスフィールド財団のフランク・ジャヌージ理事長は6日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、「核廃棄物の安心、安全な貯蔵について日米韓で協力が進むことが期待される」と強調した。
同財団は2018年から、日米韓の識者らによる使用済み核燃料の管理に関する調査プロジェクトを実施。ジャヌージ氏はロシアのウクライナ侵攻で核施設が攻撃対象になったことにも触れ、「核廃棄物の管理を徹底していかなければならない」と訴えた。