「路上のラジオ」（主宰者・西谷文和さん）から送られてきた資料を預かりましたので紹介します。
「小出（裕章）先生に聞く その14」が掲載されています。
１．主宰者・西谷文和さんの挨拶状
路上のラジオに募金していただいたみなさん
講演会に参加されたみなさんヘ
ラジオを関いてくださり、そしてご支援をいただきありがとうございます。
３月22日の夜に、無事イスラエルから帰国しました。今回は、エルサレムでネタニヤフ退陣を求める大規模な平和集会と、イスラエル軍とパレスチナ人の緊張状況を。西岸でこの戦争後に約６００名が殺害された現実､そして延々と続く分離壁を、ガザから２キロのところ、３６４名が殺された野外コンサート会場で追悼する人々と、ドーン・ドーンと轟音が轟く戦車砲の音などを取材しました。つまり、こちら側で追悼しながら、ガザの人々を現在進行形で無差別に殺しているのです。いつになれば戦争が終わるのか。そして停戦したとしても、「ガザと西岸は圧力釜」なので、また戦争になります。根本原因は「不法な占領政策」と「国際社会の無関心」だと思います。今回の取材内容は、またラジオで報告したり、このニュースやHPなどで報告させていただきます。
ガザのジェノサイドと並行して万博や裏金､老朽化した原発の再稼働など､批判すべき問題が山積みになっています。今回のニュースでも小出先生が警告を発せられています。これだけ多発する地震国で「綱渡のように」動かしているのが岸田政権です。早く政権交代させましょう。
伝えるべきニュースが多いので､昨年より毎週発信に努めております。その分、財政的にピンチになっております。
物価高、少ない年金、上がらない給与、そして消費税に苦しめられている現状を考えると、本当に心苦しいのですが、引き続きの変わらぬご支援とご愛聴をよろしくお願いいたします。
寒暖差の激しい季節となっております。どうぞご自愛を。
追伸 イスラエル特集が４月８日からの週で、テレビ朝日「大下容子ワイドスクランブル」でオンエアされるかもしれません。テレビ欄にイスラエルとあれば、録画でもして見てやってくださいね。
２０２4年３月末 西谷文和 |
2. 路上のラジオ ファンクラブニュース 24.3.30 第24号（全4ページ）PDF版
ファンクラブニュース第20号の主なテーマは
・このまま強行すれば「大阪アホ万博」 中止してヒトモノカネを能登復興へ
・小出先生に聞く その14 福島事故の教訓 志賀原発の教訓
・「編集長より」「編集後記」
です。
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3．【公開対談案内】ガザ、ウクライナ、万博、裏金・・・
思想家 内田樹 × 西谷文和
日時 6月29日
場所 吹田メイシアター 中ホール （吹田市）
対談 内田 樹 対談 金子 勝
リーフレット PDF版
https://drive.google.com/file/d/1Q4UX1mRExKs_f1ohDVuzkW5Saokv_Tcu/view?usp=sharing
