東電は2日、柏崎刈羽原発のテロ対策や安全性向上の取り組みについて、新潟市で住民説明会を開きました。参加した市民からは、福島第1原発事故に触れ「事故は一度も起こしてはいけない。東電に運転する資格がない」と厳しい意見が出ました。
直近の1年間でもかなりのトラブルが起きたので批判されても仕方がありません。
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柏崎刈羽原発説明会で東電に批判 新潟市民「運転する資格なし」
共同通信 2024/4/2
東京電力は2日、再稼働を目指す柏崎刈羽原発のテロ対策や安全性向上の取り組みについて、新潟市で住民説明会を開いた。参加した市民からは、東日本大震災の福島第1原発事故に触れ「事故は一度も起こしてはいけない。東電に運転する資格がない」と厳しい意見が出た。
東電は月内に長岡市など県内3カ所でも順次開催。政府と東電は1月以降、原発が立地する柏崎市、刈羽村で住民向けの説明を行ってきた。他自治体でも再稼働への理解を広げ、地元同意へ機運を醸成する狙いがあるとみられる。
2日の説明会には柏崎刈羽原発の稲垣武之所長らが出席した。
