2015年12月10日木曜日

10- 伊方原発再稼働 住民の53%が「反対」

 四国電力伊方原発は愛媛県西端の細い半島の根元にあり、それより西側の半島に居住している約5000人の住民は事故時には逃げ場がなくなります。
 「伊方原発50km圏内住民有志の会」が伊方町の住民を対象にアンケートを実施したところ、回答者の532%が再稼働に「反対」と答えたことが9日、分かりました。「賛成」は266%で、「原発で働いている」や「地域の経済が潤うが理由でした。
 有志の会の堀内美鈴事務局長は愛媛県庁で記者会見し、「大勢が再稼働に反対している。再稼働のプロセスを見直してほしい」と述べ、住民説明会の開催などを訴えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊方再稼働、「反対」半数超=町民にアンケート-市民団体
時事通信 2015年12月9日
 再稼働に向け準備が進む四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、市民団体が伊方町の住民を対象にアンケートを実施したところ、回答者の53.2%が再稼働に「反対」と答えたことが9日、分かった。「賛成」は26.6%だった。
 「伊方原発50km圏内住民有志の会」が発表した。伊方3号機については伊方町長と町議会、愛媛県知事と県議会が再稼働に同意している。
 有志の会によると、アンケート用紙は2月17日~11月26日、伊方町約4800世帯のうち3591戸に配布。回答があった1426戸のうち反対は759戸、賛成は379戸で、残りは無回答だった。
 反対理由では「事故の時に逃げ場がない」や事故が起きた場合の補償を挙げた人が多く、賛成は「原発で働いている」「地域の経済」が多かった。
 有志の会の堀内美鈴事務局長は愛媛県庁で記者会見し、「大勢が再稼働に反対している。再稼働のプロセスを見直してほしい」と述べ、住民説明会の開催などを訴えた。