四国電力は「オール電化住宅」向けの料金を11月分から上限を撤廃することを決め、電気料金が平均的なモデルの場合で月4800円近く値上がりすることを明らかにしました。燃料価格の高騰を受けての対応です。
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四国電力 電化住宅向け電気料金4800円近く値上げへ 11月分から55万世帯対象
KSB瀬戸内海放送 2022/9/30
四国電力はオール電化住宅の電気料金が平均的なモデルの場合、11月分は4800円近く値上がりすることを明らかにしました。
四国電力は、燃料価格や為替の変動を料金に反映する「燃料費調整」について、「オール電化住宅」向けの料金プランは11月分から上限を撤廃することを発表していました。これは燃料価格の高騰を受けての対応です。
そして29日、11月分の「燃料費調整」について発表。平均的なモデルの場合、11月分の電気料金は10月分より4784円値上がりし、2万3097円となることを明らかにしました。
四国電力は約55万世帯が値上げの対象になるとしています。オール電化住宅以外は対象から外れています。