東京電力は30日、福島第二原発の廃炉担当部門を福島第一原発の廃炉を担う「福島第一廃炉推進カンパニー」と統合する検討を始めたと発表しました。
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東電、福島第一と第二の廃炉部門統合を検討…社長「復興と廃炉の両立には極めて良い」
読売新聞 2022/9/30
廃炉に伴う設備を共通して利用できるようにして、効率化するのが狙い。30日の会見で小早川智明社長は「一体的なものとして実現したほうが、復興と廃炉の両立には極めて良い」と話した。
また再稼働を目指している柏崎刈羽原発(新潟県)について、当初はテロ対策に200億円超を投資するとしていたが、事務本館の移転などで約580億円に増額することも決めた。