2022年10月18日火曜日

18- 浜岡原発事故に備え住民避難の手順を確認 電力会社や海上保安署が連携

 静岡県御前崎市を含む一帯で大規模地震発生後、数日たっ浜岡原発で原発事故が発生したことを想定した避難訓練が、海上保安署や警察、中部電力など5つの機関が参加して行われました。参加した職員たちは避難してくる住民の一時集合場所での受け入れや陸上ではなく、海路を使って安全な場所へと避難させるまでの手順を確認しました。

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原子力災害に備え住民避難の手順を確認 電力会社や海上保安署が連携 静岡・浜岡原発
                       テレビ静岡NEWS 2022/10/17
原子力災害に備え海上保安署や中部電力など5つの機関が連携して住民を安全に避難させる訓練が、14日 静岡県御前崎市でおこなわれました。
この訓練は大きな地震から数日たった後、浜岡原発で緊急事態が発生したことを想定し海上保安署や警察、中部電力など5つの機関が参加しました。
参加した職員たちは避難してくる住民の一時集合場所での受け入れや陸上ではなく、海路を使って安全な場所へと避難させるまでの手順を確認していきました。
中部電力浜岡地域事務所・榊原浩之専門部長「関係機関が連携するため、必要な情報伝達について確認や検証ができたと捉えています」
参加した機関では今後課題を洗い出し、いざという時に備え連携を強化していきたいとしています。