東電福島原発事故の発生を機に、2012年9月にスタートさせた「原発ゼロ」を訴える街頭活動が、7月22日で200回目を迎えました。
有志でつくる「つながろう福島! チバでも実行委員会」が、10数人で毎週金曜夜、JR千葉駅前で行ってきたものです。
実行委の一人は「ゼロ達成まで続けていきたい」と話しています。
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千葉駅前で「原発ゼロ」訴え 市民グループの街頭活動200回超
東京新聞 2016年8月8日
東京電力福島第一原発事故の発生以来、JR千葉駅前で毎週金曜夜、「原発ゼロ」を訴えてきた市民グループの街頭活動が二百回目を超えた。
アピールを続けてきたのは有志でつくる「つながろう福島! チバでも実行委員会」。首相官邸前のデモなどの盛り上がりを受け、県内でも広げようと二〇一二年九月にスタート。十数人で毎週、同駅東口のクリスタルドーム前に立ち続けてきた。休んだ日は数えるほどという。
節目となる二百回目は先月二十二日。普段より一時間長い午後五~七時の二時間行った。原発事故の避難者や、避難者の集団訴訟を支援する会の関係者らがマイクを握って現状を訴えた。福島県飯舘村の写真展示などもあった。
その後も毎週開き、五日で二百二回目となった。福島県出身で、 (内田淳二)