20日付で「原発をなくす湯沢の会会報 NO.12」が発行されました。会員の皆様には、別途送付しましたが、そのテキスト版を掲示します。
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原発をなくす湯沢の会会報 N0.12 2016.8.20
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お盆を過ぎても暑い日が続きますが、会員の皆さんには夏パテなどせずお元気でご活躍のことと存じます。
前回の会報でご案内しました原発事故被災地を巡る「フクシマツアー」(7月18日~19日実施)には、原発をなくす大和の会からの参加者を含め19人(昨年と同数)が参加しました。
参加者の感想をいくつかご紹介します。
「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」一日本初の公害事件と言われる足尾銅山鉱毒事件を告発した政治家・田中正造の言葉が、フクシマの現地を見、実情を聞いて改めて思い出されました。
生命を奪い、暮らしを奪い、故郷を奪って、はかり知れない悲惨をもたらした原発事故。まともな反省も償いもせず再稼働ばかりを急ぐ東電や政府のあり方に強い憤りを感じました。
“原発と人間は共存できない" ことを再認識させられたフクシマツアーでした。 <宮林 笛木>
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道1本へだてて近所付きあいがある日突然無くなってしまう。福島で見た現実は、新潟でも起こり得るかもしれないと思いました。百聞は一見にしかず、また来年も参加しようと思っています。 <楽町 佐藤>
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原発をなくす大和の会からツアーに参加いただきました今成さんが、年金者組合魚沼連絡会の会報に寄せた感悪文を右頁に転載させていただきました。(別掲のPDF文書参照)
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さて、今年度のもう一つの大きな事業であります「柏崎大集会」について、次のように取組むこととしました。今年は、柏崎刈羽原発を人間の鎖で取り囲む計画でしたが、現地への参加者輸送などに不安があり、集会に変更となりました。
東京電力は、新潟本社を設立し、災害時の訓練の様子などを毎日テレビCMで流し続け、再稼働への地ならしを着々と進めています。こうした中、全県及び近県から再稼働反対の声を集めて行うこの集会は、大きな意味があると思います。大勢の会員からの参加をお願いします。
なくそテ原発 2016柏崎大集会 に参加しませんか。
■開催日 9月3日(土)13:00より
■会 場 柏崎市文化会館アルフォーレ
■内 容 別紙参照(首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんと女性アイドルグループ制服向上委員会も出演)
■集 合 9:30 湯沢町公民館(出発9:40)
■参加費 入場は無料ですが、湯沢からの参加者は、マイクロバスの運行経費などで、1人1,000円をいただきます。(当日徴収)
■その他 昼食は各自ご用意ください。(昼食は、現地に到着後バス車内でとる予定。)
途中でコンビニにも寄ります。
■申込み 下記世話人へお願いします。
富沢育子 025-789-2548 南雲敏夫 090-2674・9414
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~(会報責任者 会長 高波菊男025-787-3268 事務局 南雲敏夫 025-787- 3569)~
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