12日発行の会報No..3を掲示します。
追って基本文書のページにも掲示します。
会報にも記載しましたとおり、学習会の最初のテキストとして「原発のウソ」小出裕章著(777円)が決まりましたので、ご用意ください。
なお事務局でも何冊かまとめて購入しますので、下記に連絡いただければお届けします。
(連絡先 事務局 南雲敏夫 ℡ 090-2674-9414)
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原発をなくす湯沢の会 会報 NO.3 2013.7.12
暑い日が続きますが、会員の皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。
さて、ご案内のとおり6月25日に当会の2013年度総会と講演会を開催しました。総会では、2012年度活動報告と会計決算報告が行われ、その後2013年度活動計画と予算について審議いただき、承認されました。計画の主な内容は、新たな署名運動に取り組むこと、映画「渡されたバトン」の湯沢町での上映、月1回の学習会の定例化などですが、以下に全文を掲載します。(総会出席者数 17人)
総会終了後の村上茂樹さんによる講演「放射能汚染の真実~イチから学ぶ放射能のこと~」は、具体的な内容でしたが、放射性物質の危険性・恐怖をあらためて知ることができ、ほとんどの参加者が大変驚いていました。機会があればまた聞きたいとの感想も多くありました。
2013年度活動計画
原子力規制委員会は、原発の新規制基準を決定し7月から施行するとしている。これは、その内容から再稼働ありきであると共に、新たな「安全神話」づくりへの重大な契機となる恐れがあるものである。また、電力会社と政府は、原発の早期再稼働とこともあろうに原発の輸出をも画策するなど、原発被災者や国民の声を全く無視した動きが一段と強まっている。
こうした新たな情勢の中、原発をなくす湯沢の会としては、状況を注視しつつ会としての原点(基本的確認事項)である次の3点を柱とし、これに則した運動を進める。
①「原発ゼロの日本」をめざし、柏崎刈羽原発の廃炉に向けた運動を行います。
②原発についての学習を深め、その中身をできる限り多くの人に伝えます。
③運動の趣旨に賛同する人を増やします。
また、運動の詳細については、会員の声を聞きながらその都度世話人会等で議論しながら進めることとする。
1 原発の廃炉に向けた新たな署名運動を!
東京電力(株)宛と新潟県知事宛の二つの署名活動に取り組む(署名用紙参照)。
署名目標筆数
全県で10万筆が目標なので、湯沢の有権者数比からそれぞれ400筆とする。
中間締切 2013年9月30日
署名の取扱いについて(用紙不足の場合は連絡ください。)
・2種類の署名用紙を同封しましたので、周りに訴えて集めてください。
・集めた署名用紙は、会長ほか役員に届けるか、郵送してください。今後毎月開催する学習会の場に持参いただいてもいいです。
・1会員が5筆を集めると全体で500筆以上になります。
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2 映画「渡されたバトン~さよなら原発~」の湯沢町での上映成功を!
旧巻町における原発建設阻止運動を描いたこの映画を、湯沢でも上映し原発への関心を深めたい。(すでに、映画製作協力券を100枚購入済み。)
上映時期 今年9月頃までに。
上映に賛同する団体を募集するが、実行委員会方式で行うかは今後決める。開催会場、回数など詳細も今後決定する。
3 学習の強化を!原発に関する学習会の定例化
現在、平均月1回開催している世話人会の中身を変更し、どなたでも参加できる学習会を中心に行い、定例化する。開催日時 毎月第四火曜日19:00~20:30 場所 町公民館
テキスト 「原発事故の理科・社会」安斎育郎著や「原発のウソ」小出裕章著など。
世話人会は、原則として学習会が終了後30分程度行う。
■定例学習会の日程
7月23日(火)19:00~ 町公民館1階研修室
8月27日(火)19:00~ 同上
9月24日(火)19:00~ 同上
10月22日(火)19:00~ 同上
■学習会の最初のテキストとして「原発のウソ」小出裕章著(777円)が決まりましたので、ご用意ください。事務局でも何冊かまとめて購入しますのでそちらに連絡いただければ、お届けします。
事務局 南雲敏夫 ℡ 090-2674-9414
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4 新しい会員を増やそう!
最終的な会員目標数は決めていないが、当面200人にすることが結成総会で確認されている(現会員数115人)。上記の活動を進める中でも、常に新しい会員の獲得に目を向けていくこととする。
場合によっては、期間を設け集中的に取り組むことも考える。
・会報の内容等に関する問合せ先
代 表 高波菊男 (松川) ℡ 787‐3268
事務局 南雲敏夫 (中子) ℡ 787‐3569
事務局 南雲敏夫 (中子) ℡ 787‐3569