手違いで遅くなりましたが、5月15日発行の会報NO.7を転載します。
会員の皆さんには別途お送りしてあります。
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原発をなくす湯沢の会会報 NO.7 2015.5.15
新緑の時節となりました。見慣れた風景とはいえ、なぜかウキウキとした気分にさせられます。
会員の皆様には一層ご健勝にてご活躍のことと存じます。
最初に、当会の会報が去年の8月以降発行されなかったことをお詫びいたします。会の活動は行われていたのですが、忙しさを理由に先送りしてきた結果です。今後は、もう少し発行回数を増やしたいと思います。
会の去年から今年の4月にかけての活動では、何といっても「8.24なくそテ原発 柏崎大集会」への取組みが一番大きいものでした。集会参加者は、目標を上回る1,400人。「世界一の原発が立地する柏崎で、大規模な集会とデモを成功させて、原発をなくす運動、柏崎刈羽原発を再稼働させず廃炉を実現する運動の大きな発展を図る」という目的を達成する事ができ、大成功でした。
湯沢町からもバスで16人が参加しました。今後もこうした運動は引き継がれるものと思います。
原発をめぐる動きでは、福島事故の検証もないまま、欠陥だらけの「新規制基準」により各地で再稼働が押し進められようとしています。また、司法の場では、福井地裁での原発稼働を認めない画期的判決の一方で鹿児島地裁では正反対の決定がだされるなど、複雑な状況となっています。
湯沢の会としては、情報の正確な把握に努め、今後も原発の廃炉に向けた運動に取組みます。
まずは2015年度の総会と、同時に行う講演会から始めましょう。
2015年度定期総会及び
「柏崎刈羽原発運転差止め訴訟」に開する講演会開催のご案内
■日 時 2015年5月31日(日)午後1:30~同4:00
■場 所 湯沢町公民館3階 会議室2
■総会議題 ・2014年度の活動報告と収支決算報告
・2015年度活動計画(案)及び収支予算(案)について
■講 演 会 ・演 題 「柏崎刈羽原発運転差止め訴訟」の経過と現状
・・福井及び鹿児島地裁での再稼働をめぐる判決にも
触れて・・
・講 師 弁護士 五十嵐 亮 さん
(新潟第一法律事務所 長岡事務所所属
当該訴訟に2012年の当初から参加
新潟市出身 30歳)
※ 多くの会員の出席をお願いします。
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◆定例学習会に参加ください
毎月第4火曜日の19:00~21:00に原発に関する学習会を開催しています。
場所は湯沢町公民館1F研修室。
学習テキスト(5月より4冊目に入ります)は、
「脱原子力社会へ」長谷川公一 著(岩波新書・864円)。
初めての参加でも大歓迎です。
(開催日5月26日、6月23日、7月28日、8月25日)
~~(会報責任者 会 長 高波菊男 Tel 787-3268
事務局 南雲敏夫 Tel 787-3569 )~~~