小泉純一郎氏(72)と細川護熙氏(76)が、脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立します。
そして今秋の福島県知事選などで脱原発候補を支援することも検討しているということです。
12月の都知事選にいきなり登場して、断固として「脱原発」を訴えたときには多くの人たちがびっくりし、なかには脱原発運動を分裂させるものというような批判もあったようです。
しかし寒風の吹きすさむ暮れに選挙カーの上に立つのは、本気でなくてはとても出来ません。
多くの熱烈な支持者も生みました。
今後の活躍が注目されます。
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小泉氏と細川氏、脱原発で再びタッグ 社団法人設立へ
朝日新聞 2014年4月15日
小泉純一郎(72)、細川護熙(76)両元首相が、脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立する。再生可能エネルギー普及の研究に加え、今秋の福島県知事選などで脱原発候補を支援することも検討している。
小泉、細川両氏は「推進会議」の活動方針を、①原発ゼロ・再生可能エネルギーの普及促進②原発再稼働反対③原発輸出反対、とすることで一致。今後は、新潟県や青森県など原発関連施設がある地域を中心にタウンミーティングを開き、小泉、細川両氏も出席して脱原発への機運を高めたいという。また、「推進会議」の活動と並行し、秋の福島県知事選や来春の統一地方選などで脱原発候補の支援も検討する。