2014年4月15日火曜日

不思議なニュースです

 
 なんとも不思議な話です。
 
 松本幸英町長は「どうなのか」といいました。
 
 清水敏男市長は「誰も信用しない」といいました。
 
 まさに世間の「空気が読めない」から、そんなことが言えるしまた出来るのでしょう。
 
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東電が子ども向け副読本 地元首長「誰も信用しない」
朝日新聞 2014年4月14日
 東京電力は14日、福島第一原発事故や廃炉対策の現状を子どもたちに伝えるため、経済産業省と連携して小中学生などを対象にした副読本をつくる方針を明らかにした。ただ、相次ぐ汚染水トラブルや情報発信のあり方が批判される事故の当事者だけに、地元首長からは疑問の声も上がった。
 
 福島県いわき市であった廃炉・汚染水対策福島評議会で、東電福島復興本社の石崎芳行代表が発表した。福島県内の小中学校の教員の意見を聞き、研究者らでつくる「日本エネルギー環境教育学会」の協力で副読本をつくりたいという。東電広報によると、具体的な内容や配布の時期、規模は決まっていない。
 会合後、松本幸英・楢葉町長は「事故を起こした本人が教育の場に入るのはどうなのか」、清水敏男・いわき市長は「東電が作ったものでは誰も信用しない」と取材に話した。