2018年11月3日土曜日

伊方原発 3号機差し止め即時抗告審 15日に決定

 愛媛県の住民が四国電力伊方原発3号機の運転差し止め仮処分申請の即時抗告審は、15日に決定が出されます。 
 想定で決めるしかない基準地震動を最大650ガルなどというチマチマした値にとるなどは、現装置を動かしたいがための現状追認以外のなにものでもありません、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊方原発  3号機差し止め即時抗告審 15日に決定
毎日新聞 2018年11月1日
 愛媛県の住民が四国電力伊方原発(同県伊方町)3号機の運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審について、高松高裁(神山隆一裁判長)は15日午前11時に決定を出すことを決めた。 
 
 松山地裁が昨年7月に申し立てを却下し、住民が不服として即時抗告していた。3号機の基準地震動を最大650ガル(ガルは加速度の単位)とした四電の設定や、阿蘇山が噴火した際の危険性が主な争点。3号機は10月27日に再稼働している。【岩崎邦宏】