福井県経団連の八木誠一郎会長は6日、経産省で資源エネルギー庁の保坂伸長官らと面会し、原発の建て替えや次世代型原子炉の開発推進を求める提言書を手渡しました。
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次世代型原子炉「福井で」県経団連、エネ庁に提言
共同通信 2022/7/6
福井県経済団体連合会の八木誠一郎会長は6日、経済産業省で資源エネルギー庁の保坂伸長官らと面会し、原発の早期再稼働を進めるべきだなどとした、原子力政策についての提言書を手渡した。提言は原発の建て替え(リプレース)や次世代型原子炉の開発推進も求めており、面会後の取材に八木氏は「最初に福井でやりたい」と述べた。
八木氏は電力不足を念頭に「再稼働など、できることは安全最優先でやるべきだ」と指摘。リプレースや次世代炉は「地方創生として活用でき、国のためにもなる」とした上で「福井にチャンスがほしい」と話した。