2014年10月9日木曜日

東電、柏崎刈羽原発の再稼働は経理的にも不要

 コスト削減と政府の庇護により、東電は2014年3月期に続き14年4~6月期も経常黒字を確保し柏崎刈羽原発が再稼働しなくても短期的な財務状況に問題はないと判断されました。
 三井住友銀行などの3行は、東京電力に数百億円の無担保融資を継続する方針を固め今月末が返済期限分の半年間の借り換えに応じるということです
 
  註. 電力会社が原発を再稼動させたいというのは、そうすると官民一体で仕組んだ偽装の発電コストが使えるので短期的な経理が好転するからですが、実際の長期的なコストは上がります。このことは電力会社自身が一番よく知っています。
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3銀行、東電への無担保融資継続 コスト削減を評価
共同通信 2014年10月9日
 三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行の3行が東京電力に対し、計数百億円の無担保融資を継続する方針を固めたことが8日、分かった。今月末が返済期限だったが、半年間の借り換えに応じる。
 
 東電は数土文夫会長の下でコスト削減を進めており、2014年3月期に続き、14年4~6月期も経常黒字を確保した。
 3行は東電の収益状況が回復基調にあり、柏崎刈羽原発(新潟県)が再稼働しなくても短期的な財務状況に問題はないと判断。中部電力と7日に火力発電事業の包括提携で基本合意するなど、経営改革が進んでいる点も評価した。