7月24日出発・8月4日帰着の予定でベラルーシを訪問する高校生16人の「ベラルーシ友好訪問団」は17日、結団式を行いました。昨年に続き2回目の訪問となります。
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ベラルーシ訪問団結団式 来月24日に出発
福島民報 2017年6月18日
チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシの現状を学び、県内の復興に役立てる「ベラルーシ友好訪問団」は17日、広野町の二ツ沼総合公園で結団式を行った。
NPO法人ハッピーロードネットの主催。訪問日程は7月24日から8月4日までで、浜通りの高校生16人が参加する。派遣は昨年に続き2回目。子どもの保養施設を訪問するほか、現地の学生らとの懇談、企業訪問などを行う。県内の現状も伝える。
結団式では西本由美子理事長が「しっかりと学び、感じたことを学校や地域の人たちに伝えてほしい」とあいさつ。ベラルーシについて学んだほか、報告する内容を話し合った。
訪問団の高校生は次の通り。
日野朱音、佐藤真都香、桜井海里(新地)太田颯矢、高橋大翔(相馬)佐藤花梨、福島瑞貴(原町)鈴木ふみか(相馬農)鈴木恕、我妻瑞希、市川由唯、鈴木莉奈子、田中順子(磐城)太田樹、鈴木紗彩(磐城桜が丘)元田匡哉(勿来工)