2014年6月14日土曜日

(福島)沖6キロで最大2000ベクレル=海底土のセシウム濃度

-福島第1周辺調査・規制委
 
時事通信 2014年6月13日
 原子力規制委員会は13日、2013年度に行った東京電力福島第1原発周辺などの海底土に含まれる放射性物質濃度の調査結果を公表した。同原発沖6キロ付近で、半減期約30年のセシウム137が土1キロ当たり最大2000ベクレル測定された。規制委は「基準値がないので評価は難しいが、今後も継続的に調査を行う」と話している。