2018年4月29日日曜日

29- 6月総会で脱原発提案へ、四国電の個人株主ら

 四国電力の個人株主らでつくる「未来を考える脱原発四電株主会」は、記者会見で、627四国電の株主総会で原発からの撤退などを求める4議案提案すると発表しました同様の提案はこれで12回目になります。
 同会は全国の株主127人から約132000株を集めました(発議権は3万株)。
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6月総会で脱原発提案へ、四国電の個人株主ら
産経新聞 2018年4月28日
 四国電力(高松市)の個人株主らでつくる「未来を考える脱原発四電株主会」(事務局・徳島市)は27日、高松市で記者会見し、原発からの撤退や佐伯勇人社長らの解任を求める4議案を、6月27日に開催予定の四国電の株主総会で提案すると発表した。
 
 四国電は既に伊方原発1、2号機(愛媛県伊方町)の廃炉を決定。3号機は昨年12月の広島高裁による運転差し止め仮処分決定を受け、停止中だ。
 
 四国電の発行済み株式総数は約2億2300万株で、議案提案には3万株が必要。同会は約13万1800株を全国の株主127人から集めたという。過去にも同様の株主提案を12回しているが、いずれも否決されている。