2016年1月19日火曜日

19- 柏崎市で原発再稼動反対3団体が新組織を結成

 柏崎刈羽原発がある柏崎市で17日、新たな反原発統一団体「原発を再稼働させない柏崎・刈羽の会」が発足しましたこれまで反原発活動をしてきた3つの団体が集まって設立したものです。
 17日は160人ほどが集まり反原発のデモに関する映画の上映会を開きました。
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原発再稼動反対3団体が新組織発足
新潟日報 2016年1月18日
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市で17日、同原発に反対する住民らでつくる新たな団体「原発を再稼働させない柏崎・刈羽の会」が発足した。17日は初めての活動として、脱原発デモなどに関する映画の上映会を柏崎市の市民プラザで開き、約160人が集まった。
 
 新団体は「柏崎刈羽原発反対地元3団体」「原発問題を考える柏崎刈羽地域連絡センター」「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク」の各住民グループが中心となり設立した。活動内容などは今後決める。代表は決めず、8人の運営委員を置く。
 
 運営委員の1人で、柏崎市の医師本間保さん(65)は「国内では原発再稼働を求める声が強まっている。今は各団体がバラバラに活動している時ではない」と新団体発足の意義を語った。