2018年3月8日木曜日

08- 立民党の「原発ゼロ法案」に希望、民進は共同提出に応ぜず

立憲民主党の「原発ゼロ法案」 希望、民進両党は共同提出に応ぜず
産経新聞 2018年3月7日
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は7日午後の記者会見で、他の5野党に呼びかけた「原発ゼロ基本法案」の共同提出について、希望の党と民進党から応じない方針を伝えられたことを明らかにした。自由、社民両党は応じる意向を示し、共産党は党内での調整を続けているという。

 法案は、施行後5年以内に政府が全ての原発の廃炉を決定することを柱とする内容で、電力会社の廃炉支援や原発立地地域の雇用創出に国が責任を持つと定めた。9日の国会提出を目指す。