伊方原発に近い愛媛県宇和島市の市民約100人が7日、「原発いらんぜ宇和島市民の会」を結成しました。
伊方原発を含む国内の全原発の再稼働に反対し、自然エネルギーへの転換を求める運動を進めることにしています。
結成総会では、毎月11日を統一行動日として集会や宣伝活動に取り組むなど、積極的な活動方針が採択されました。
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原発再稼働反対訴え 宇和島市民100人団体結成
愛媛新聞 2014年9月8日
伊方を含む国内の全原発の再稼働に反対し、自然エネルギーへの転換を求める運動を進めようと宇和島市民ら約100人が7日、「原発いらんぜ宇和島市民の会」の結成総会を愛媛県宇和島市丸之内1丁目の宇和島商工会議所で開いた。
「国内全ての原子力発電所の再稼働に反対。豊かな自然に恵まれた私たちのふるさとを安心して暮らしていける地として、次世代に引き継ぐ」ことなどを盛り込んだ決議を採択。毎月11日を統一行動日として集会や宣伝活動に取り組むほか、伊方原発訴訟への支援や学習会、講演会の開催を柱とする活動方針を決めた。
宇和島市民ら約100人が集まった結成総会