8月7日付けで「原発をなくす湯沢の会会報 NO.6」が発行されました。
会報には6月22日に行われた2014年度総会の概要が書かれてあります。
以下に会報の内容を紹介しますのでご覧ください。(ワープロ機能の関係で、体裁は一致していませんが、文章は同一です)
会報には8月24日の「なくそテ原発 柏崎大集会」の案内ビラが添付されていますので、それは別項のPDF版で紹介します。
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原発をなくす湯沢の会会報 N0.6 2014.8.7
冷夏ではなく、やはり暑い夏になりました。でも夏の風物詩、蝉の声をあまり聞かなくなったように思いますが皆さんどうでしょうか。
さて、6月22日には、当会の2014年度総会が公民館で開催されました。今回その内容をごく簡単にお知らせします。
<報告第1号> 2013年度活動報告
1 原発の廃炉を求める署名運動(現時点での到達数)
東京電力(株)宛 387筆 新潟県知事宛 371筆
2 定例学習会の実施
9回開催 延参加者数73人 学習テキスト2冊目
3 映画「渡されたバトン~さよなら原発~」の上映(前回の会報で報告済み)
今後の運動につなげたい。
4 その他
世話人会5回開催。 湯沢の会のブログヘのアクセス数 累計27,956件
日平均56件。
<議事第1号> 2014年度活動計画
さまざまな動きの中、2014年度も会としての3つの原点(①「原発ゼロの日本」をめざし、柏崎刈羽原発の廃炉に向けた運動を行う。②原発についての学習を深め、その中身をできる限り多くの人に伝える。③運動の趣旨に賛同する人を増やす。)を柱とした運動を進める。
1 廃炉を求める署名のさらなる前進を
目標 東京電力(株)宛550筆 新潟県知事宛 当面400筆
2 「なくそテ原発8.24柏崎大集会」への参加・・・同封のチラシ参照
湯沢からの参加目標 15人~20人 マイクロバス利用
3 定例学習会の輪を大きく
毎月第4火曜日に実施。参加者の輪を広げよう。
4 新しい会員を増やそう
会員が減少し、現在96名。会員増に向け具体的な手立てをとろう。
総会終了後、会として初めてのシンポジウムを開きました。
はじめに会の世話人である草野謙一郎さん(南相馬市より湯沢へ転入)から「福島の今と持続可能な社会をめざして」と題して基調講演をしていただき、その後当会の高波会長、伊達市から湯沢へ自主避難してきている曽根さんご夫妻、草野さんを交えてディスカッションを行いました。
原発事故の影響を受けた地域では、問題は何も解決していないことや、国の避難に関する基準のでたらめさや、原発に頼らない生き方の方が健康上だけでなく、経済的にも良いのではないかなど多岐にわたる議論が行われ、参加者も大きくうなずいていました。
■2014年度 会費納入のお願い
・年会費 1,000円 同封の郵便払込取扱票により8月中に納入ください。
役員、世話人に直接お届けいただいても結構です。
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~~~ ( 会長 高波菊男 事務局 南雲敏夫 ) ~~~
註.2013年度事業収支決算書、2014年度事業収支予算書は記述を省略します。