2018年5月8日火曜日

08- 原電敦賀原発1号が解体に着手

日本原電敦賀原発1号の解体に着手 地元企業も参入、準備工事を開始
福井新聞 2018年5月8日 
 日本原電の村松衛社長は5月7日、福井県敦賀市の敦賀原発1号機の解体工事を同日付で始めたと明らかにした。地元企業も数社、参入しているという。
 敦賀市で開かれた福井県のエネルギー研究拠点化計画の推進会議で語った。原電によると、解体に着手したのはタービン、発電機、制御棒を動かす装置などで、本格的に解体するための準備工事をこの日始めた。
 廃炉計画は昨年4月、原子力規制委員会に認可され、除染工事を同5月から実施していた。2041年ごろに廃炉を完了する予定。
 
日本原電敦賀原発1号の解体に着手