飛田晋秀さんが2011年秋から17年に、飯舘村や双葉町、浪江町など7市町村で撮影したA3判の125点を、那須町文化センターの展示しました。16日までです。
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原発事故後の福島写す 福島・三春町在住の飛田さん写真展 那須
下野新聞 2018年7月15日
【那須】福島県三春町在住の写真家、71)の写真展「311福島を忘れない」が14日、町文化センターで始まった。
飛田さんは東京電力福島第1原発事故後、立ち入りが制限された被災地を撮影してきた。国内外で写真展を開いており、県内では3カ所目。市民団体「311つながる、つたえる、そして未来へ実行委員会」が企画した。
展示しているのは、2011年秋から17年に福島県飯舘村や双葉町、浪江町など7市町村で撮影したA3判の125点。津波で被害を受けた駅や、震災から手つかずのままの中学校の職員室や体育館、民家などを写した作品が並ぶ。
福島県内の7市町村の被害の状況などを撮影した作品が並ぶ会場