福井県の脱原発を掲げる市民団体が、高浜、おおい、美浜の立地３町長に対し、原発の存続や使用済み燃料、放射性廃棄物への考え方などを尋ねる公開質問状を作成しました。１８日にも各町に提出する予定で回答期限は8月15日です。
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脱原発市民団体 ３町長へ質問状 立地自治体に ／福井
毎日新聞 2018年7月14日
県内にある関西電力の原発が相次いで再稼働する中、脱原発を掲げる市民団体「原発動かすな！実行委員会＠関西・福井」が高浜、おおい、美浜の立地３町長への公開質問状を作成した。１８日にも各町に提出する。
市民グループでつくる実行委は、京都工芸繊維大の木原壮林名誉教授が代表を担う「若狭の原発を考える会」を主幹団体とし、今年６月に結成された。質問状では原発の存続や使用済み燃料、放射性廃棄物への考え方などを尋ね、回答期限は８月１５日とした。問い合わせは考える会（０９０・１９６５・７１０２）。【高橋一隆】
