朝日新聞の新潟知事選の候補者アンケートの回答で、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、池田ちかこ候補が「反対」と明確に回答したのに対して、花角英世候補は「どちらとも言えない」と答えました。
野党統一候補の池田候補と自公両党が支持する花角候補との違いが明確になっています。
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新潟知事選 原発再稼働 違いくっきり
池田氏「反対」 花角氏「どちらとも言えず」
しんぶん赤旗 2018年6月7日
原発政策についての賛否や安倍政権への評価などをたずねた朝日新聞の新潟知事選の候補者アンケートの回答(6日付新潟県版)で、「原発ゼロの新潟」をめざす池田ちかこ野党統一候補と、自公両党が支持する花角英世候補との違いが明確になっています。
最大の争点である東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、池田候補は「反対」と明確に回答。花角候補は「どちらとも言えない」と答えています。
安倍政権への評価で池田候補は、「森友学園・加計学園問題への対応」「安全保障関連法の成立」「南スーダンやイラクの日報への対応」などをあげ「評価しない」と回答。花角候補は「今回の選挙とは直接関係ないので、回答は差し控える」としています。