2018年9月1日土曜日

非常用発電機が試運転中に突如故障 柏崎刈羽原発

 柏崎刈羽原発で、非常用ディーゼル発電機の月1回の試験運転に、突然出力がなくなるという事態が起きました。
 東電は3台あるうちの1台だから「問題ない」というのですが、やはりお粗末というしかありません。早く原因を知りたいものです。
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非常用発電機、試験中に手動停止 柏崎原発 出力なくなる
新潟日報 2018年8月31日
 東京電力は30日、柏崎刈羽原発1号機原子炉建屋地下1階で、電源喪失時に電源を供給する非常用ディーゼル発電機の試験中、出力がなくなったため、発電機を手動停止したと発表した。
 
 非常用発電機は法令上「安全上重要な機器」とされるが、1号機には3台の非常用発電機があり、他の2台で安全は確保できるため、東電は「安全上の問題はない」としている。
 
 東電によると、月1回の定例試験を行っていたところ、異音がして出力がなくなり、手動で停止させた。場所は放射性物質を扱わない非管理区域で、外部への放射能の影響はない。